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アップロードだけではない。YouTube運用の効果を高めるためには?

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  • 2019.01.18

■YouTubeとは?

YouTubeとは、2005年米国で設立され、全世界では、月間10億人が利用、60億時間の動画が視聴されている世界第1位の動画共有サイトです。日本では、2007年からサービスを開始、現在では利用者数が最も多い、国内最大規模の動画共有サイトとして、その地位を確立しています。

 

出典:総務省|IoT・ビッグデータ・AI~ネットワークとデータが創造する新たな価値~

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc132230.html

 

■なぜYouTubeなのか

2016年総務省の発表している「平成29年版 情報通信白書」によれば、インターネットの利用者は1億84万人、ネット利用者の約6割が毎月1回はYouTubeの動画を見ていることが分かります。参考1」特に国内では他社の動画配信サービスにくらべ、YouTubeはユーザーからの「今後も利用したい」「今後利用してみたい」という答えの割合が他のプラットホームより高いことが一つの特徴です。よって、運用方法によってはいつでも高いビジネス効果を引き出すことができるプラットホームだと考えられます。

 

このようなYouTubeのメリットを自社の広告マーケティングに活用するため、数多くの企業がビジネスチャンネルの開設・運用を行っています。ただ、チャンネルの運用効果を最大限に引き出すためにはYouTubeの特性を理解し、動画コンテンツの拡散と視聴回数を上げるための体系的な方法が求められます。

 

それでは、YouTubeチャンネル運用効果をアップするためには欠かせないポイントについてご紹介します。

 

■YouTubeチャンネル運用の効果をアップするためには?

多くの企業たちがすでに自社のYouTubeチャンネルを開設し、商品に関する広告配信からブランディング動画、ユーザーとのコミュニケーションが取れる動画まで、多様なジャンルの動画コンテンツを配信しています。

 

YouTubeチャンネルの運用で特に重要な指標は、再生時間・再生回数とチャンネル登録者です。また、YouTube上では、ユーザーが動画と出会える場所は、「YouTubeトップページ」「関連動画」「YouTube検索」「お気に入りチャンネル」「動画広告」の5箇所に限られています。よってこの5箇所でユーザーが動画に出会えるようにしなくてはなりません。

 

このような特性を理解し、オーガニック再生回数※を引き上げるためのコツをご紹介します。

 

※オーガニック再生回数:広告費用をかけてない、動画の再生回数。

 

①チャンネルの最適化

チャンネルアート及びチャンネル全体のレイアウトは、ユーザーが最初に見る場所です。キレイに整えて整理されているチャンネルとそうではないチャンネルでは、第一印象に大きな差があります。チャンネル運営者がユーザーに伝えたいメッセージを分かりやすく整理し、レイアウトを構成することこそ、ユーザーをチャンネル登録まで導く一つの鍵だと考えられます。

 

②動画の継続的アップロード

単純なCM動画だけではなく、商品の使い方を説明する動画や、メイキング映像など、ユーザーが求めている興味を引きやすい情報を動画コンテンツ化して継続的に配信することが一つのコツだと言われています。このような定期的なアップロードはYouTube上の検索結果にも影響してきます。

 

③動画個別の差別化

動画のジャンルに合わせた最適化、そしてYouTube内のVSEO※対策を行うこと。また、YouTubeの機能を活用し、継続して動画の視聴ができるようにすることでユーザーの離脱率の減少と動画自体がユーザーの目に触れやすくすることも一つのコツです。

 

※VESO(Video Search Engine Optimization):動画のSEO対策(動画検索エンジン最適化)のこと。YouTubeのVSEO対策をすることで、動画検索結果上位に表示されやすくなり、より多くの人にアップロードした動画を視聴してもらえる確率を高めることが可能になる。

 

④外部の自社サイトとの連携(オウンドメディア・SNSなど)

YouTubeチャンネル内だけではなく、自社のオウンドメディア・SNSに連携することで、もっと広い拡散を狙うことができます。具体的には、YouTubeチャンネルに自社メディアのリンクを設定したり、逆に自社メディアでYouTube内の動画を紹介したりするという方法があります。

 

⑤広告運用

適切な広告の出稿は、動画コンテンツの再生回数とチャンネル登録者を獲得できる一つの方法です。

 

上記の5つの要素については、今後のYouTube記事を通して詳しい事例とともに紹介させていただきます。

 

■MOVAAAの運用事例

 

プロジェクト概要

日本財団様「海と日本PROJECT さばけるチャンネル」

日本財団「海と日本PROJECT※」が推進するプロジェクトの一つ「日本さばけるプロジェクト」。

その「日本さばけるプロジェクト」が発信する「さばけるチャンネル」のチャンネル戦略の策定と構築・運用を実施。

 

※海と日本PROJECT:日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進する、私たちを支えてくれる海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションの輪を日本全国に広げていくプロジェクト。

 

プロジェクトの目的

海離れ・魚離れが進んでいると言われている若者をターゲットに、「魚をさばく」という行為を通して、海への関心を高め、海洋環境の保全や、海の幸を大切に頂く和食文化の継承を目指すムーブメントを広げることを目的としています。

 

対策と成果

さばけるチャンネルの運用では、さかなのさばき方動画を大量に制作しYouTubeチャンネルで公開しました。また、目標で設定した若い世代だけではなく、海外からの再生も意識したVSEO対策を実施しました。

その結果、動画再生回数1000万回、チャンネル登録者数10万人を突破することができました。特に、視聴者の約65%が35歳未満の層であり、海離れ・魚離れが進む若者にさばける動画をリーチさせたことは把握された上、海外からのアクセスも約30%を上回り、動画のコメント欄にも沢山のコメントを頂きました。また、2018年11月には、新着動画15本が公開され、「鰍(いなだ)のさばき方」の動画はすでに、1万回以上再生されるなど、高い反応を頂いています。

 

■最後に

今回は、YouTube運用について、簡単にまとめて紹介しました。次の記事では「YouTubeチャンネルの開設方法」について具体的にお伝えします。

 

【参考文献】

※参考1:総務省|基本データと政策動向

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262120.html

 

※参考2:「魚のさばき方」に特化した動画『さばけるチャンネル』 動画再生回数1000万回、チャンネル登録者数10万人突破! 約3割が海外アクセス クールジャパンとして海外からも注目

https://www.atpress.ne.jp/news/169623

 

※参考3:【YouTube活用基礎】YouTube運用とは?

http://www.mobercial.com/article/youtube_operation/